数奇屋造り

数奇屋造りとは

数奇屋造り(数寄屋造り)とは、数奇屋(茶室)風を取り入れた住宅の様式とされており、茶聖、千利休が原点と言われています。利休は簡素な中に創意工夫を凝らす『侘数寄(わびすき)』こそ茶室のあるべき姿だと考えました。豪華な装飾で飾り立てることなく、自然にあるものを利用し、そこから美を感じ取っていたのです。この考えは庶民にも普及し、実践されました。

簡素なものや古いものに美しさを見いだす『侘(わび)』、『寂(さび)』の精神にあふれた数奇屋造りの建築。最少の空間に最大の趣を見出す意匠。海外の有名建築に比べ、派手さや豪華さはありません。しかし数奇屋には世界に誇る日本人の美学が静かに息づいているのです。

日常感じる自然の美を、住宅に好き(数奇)に取り入れた数奇屋建築。日本人の独創性、創造性の素晴らしさをぜひ感じてみてください。

数奇屋造りの住宅


ポーチ


中玄関


裏玄関


階段


廊下


洗面所


露地 (拡大表示


アプローチ (拡大表示


玄関 (拡大表示


茶室 (拡大表示


和室と茶室 (拡大表示


和室 (拡大表示